アラキドン酸サプリ

認知症はサプリで予防できる?今注目のアラキドン酸の特徴とは

アラキドン酸とは脂肪酸の一種であり、脂肪酸の中でも常温では固まりにくいと言われる、不飽和脂肪酸に分類されます。
脳のリン脂質に多く含まれ、脳独自の柔らかな構造を形成しています。

 

脳の中で神経細胞の情報のやり取りがスムーズに行われる為に、重要な役割を担っています。
アラキドン酸は体内で作られることが非常に難しいため、食事等での摂取が必要になります。
これがDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)と並び必須脂肪酸と呼ばれる代表格で、オメガ3脂肪酸/オメガ6脂肪酸と呼ばれるものです。卵や豚、鶏レバー、青魚、アワビなどに含まれます。

 

アレ?あの人の名前なんだっけ?あれどこにしまったかしら?など、年齢とともに脳の衰えを感じるようになってきたら、確実に減っている栄養素だと言えます。
考える、思い出す、整理する、この知力に大きな影響を与えているんですね。このような脳の機能の低下がアラキドン酸によって改善できる、という実験結果も上がっています。

 

諸外国60カ国以上の国では、ベビーミルクにこのアラキドン酸が配合されており、
学習、記憶力の向上に非常に期待されている成分なんですね。実際にアメリカで行われた、乳幼児への実験結果でも精神発達の面で成長が見られ、
FDA(米国食品医薬品局)での安全性の認可も相まって国際的にもその有用性が認められたのです。

 

現在では認知症患者への効果も期待されており、各国で研究が進められています。認知症は元々、脳の老化が原因だと言われています。
情報を分析したり、記憶する機能を失ってしまうわけですから、オメガ3脂肪酸/オメガ6脂肪酸による脳への働きかけが改善への期待につながります。

 

実際に、ある大学研究チームが軽度認知症患者の人にアラキドン酸とドコサヘキサエン酸を90日間摂取してもらい、
神経心理テストを行った結果、‘即時記憶’と‘集中力’が有意に改善されたと言う実験結果が報告されています。

 

誰もが歳をとります。現在、高齢化社会の中で増え続ける認知症、毎日の生活習慣の中で少しの心がけがその後の健康維持に大きく左右してくることは言うまでもありません。